2015年07月16日

子どもが将来自立するために必要な2つの力とは?

こんにちは。
毎日子育て奮闘中の心理カウンセラー Lee ですface02

先日書いた、こちらの記事「自然体の子育てのススメ♪」

ありがたいことに、うれしいご感想をいただきましたface02

「昨日の記事の内容 妙に納得できた・・・というか安心しました。ありがとうね」
と個人的にコメントをくださった方・・・

「待ってました~」と期待して待ってくださっていた方・・

「うなずきながら読んでしまいました(笑)・・・」

などなど・・・
ママたちにとって、タイムリーな内容だったのかな?と思いまして・・・
本日も、研修内容のシェア記事です♪

さて。
先日の記事では、
「自然体の子育て」として、

まず、お子さんのできること=得意なこと
できないこと=苦手なこと

を見極めて、

やれることは伸ばす!
やれないことは、あきらめる!
(あ、この場合の、あきらめる、は、何もしない、という意味ではなく、
苦手さを埋めることを最優先課題として特訓したりしない、というイメージです)

ことがいいですよ、ということでした。

ここに関して、さらに補足しますと・・・

子どもが将来自立するために、必要な「力」
親として、つけてあげたい「力」には、2つある!! ということで、

その2つとは!!!

①自律スキル
=できることには意欲を持って取組み、
  できないことは無理しない 
(自分の力をありのままにわきまえる、というイメージでしょうか)

②ソーシャルスキル
=できないことはを相談できる(ヘルプを求める できませんてちゃんと伝えられる)
 人として最低限守るべきルールを守る


こう書くと、当たり前~って思うかもしれませんが・・・。

確かに。
はたと振り返った時に、・・・・。
こんなことあったな・・・と思いだしたのが。

ふられた仕事を、「なんでもできます!」と強がりつつ、
でも、ほんとはできずに、それをひた隠しにして、
一人で抱え込んで、結果、できないものだから
いろいろなところに迷惑が出ちゃう・・・

なんていう人。そういえばいたな・・・というエピソード。


はたで見ていて、「できないならできない」っていえばいいのに・・・
どうして、誰にも相談しないんだろう??
ってその時は思っておりましたが、
今にして思えば、この人は、
「できない」ことを「できない」っていう力に乏しい、
あるいは、「できない」というと、ことさら強く叱られて、
「できない」ということに恐怖感を感じていた・・・のかもしれません。

そう考えると・・・
ふだん、宿題をやるときに・・・
「ママ、一緒にやろ~」と訴えてくる長男は、
実は、「自律スキル」「ソーシャルスキル」を形成する立派な姿だったのか~・・・
と、捉えられて、妙に感心。

また!!
小さい子どものヘルプの出し方というのは、
「だだをこねる」
「泣き叫ぶ」
「わめく」
ということのようなのですが・・・
(この「だだ」「泣く」「わめく」は、相談の行為の原型だそうです)

う・・・
それなら、我が家は毎日あるぞ・・・
特に次男。。。

そっか・・・
叱っちゃってたけど・・・。

うん。大事なサインだったのね・・・

と、研修を聴きながらわが身を反省したのでした・・・チーン(´_ゝ`)

・・・
というわけで、本日は以上です☆
では、本日もよい一日を!

感謝を込めて・・

↓今日の記事にぴぴっと来た方は、こちらもポチっとお願いします♪
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自分らしさへ  にほんブログ村 子育てブログへ






同じカテゴリー(つれづれ学びの足跡)の記事画像
みんなとちがっても、いいじゃない
紆余曲折を経てきた高校生からの素敵なメッセージ
●子育ては、正解のない問いに挑んでいく営みだ!
長男の通う小学校の校長先生から学ぶ! これからの教育・子育てのあり方について
みなさま、お元気ですか? わたしは、胃腸炎にかかって、だらだらと痛みが・・・><
こんなんじゃいかん・・><と思ったあの日。
同じカテゴリー(つれづれ学びの足跡)の記事
 みんなとちがっても、いいじゃない (2017-12-14 10:25)
 紆余曲折を経てきた高校生からの素敵なメッセージ (2017-09-09 09:28)
 ●子育ては、正解のない問いに挑んでいく営みだ! (2017-07-24 08:08)

Posted by 子どものミカタプロジェクト代表*子育て真っ最中 at 08:08│Comments(0)つれづれ学びの足跡◇悩み別トピック子育て
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。