2015年07月13日
自然体の子育てのススメ♪
子どもの個性を受け入れて、
ありのままのその子らしさを認めて育てましょう♪
・・・といわれても、
毎日我が子を見ていると、
あれも心配・・・
ここも心配・・・
何か親としてやれることはないのかしら??
大人になって困らないように、今親ができることってなんだろう??
ふっと、そんな風に思うことありますか??
今日は、そんな風に感じるママのために、
先日私がきいてきた研修内容をシェアしたいと思います♪
こんにちは。
毎日子育て奮闘中の心理カウンセラー Lee です。
さて、先日アップした こちらの記事の予告通り、
信大病院 心の子ども診療部のお医者さまでいらっしゃる
本田秀夫先生の発達障がいの研修に行ってまいりました♪
「子どもの特性を理解し、個性を活かすヒント
―児童思春期に焦点を当てて」
というのが、研修のタイトルだったのですが、
発達障がいがあるとかないとかに関わらず、
今回の内容は、とってもよかったので、
今回お話くださった、本田秀夫先生に、ご許可をいただいた上で、
子育て中のお母さんにもきっと参考になると思われる点を
いくつかシェアしたいなと思います。
「子どもの特性を理解し、個性を活かすヒント」
ですが、
私がここポイントだなと思ったのは、
子育ては「自然体」がいいですよ♪
という考えです。
ここでいう「自然体の子育て」とはですね、
■すぐに伸びそうなことは手伝う
■伸びるのに時間がかかりそうなことはやめておく
■本人の意欲を減らさない
ということでした。
要するに・・・
まず、お子さんのできること=得意なこと
できないこと=苦手なこと
を見極めて、
やれることは伸ばす!
やれないことは、あきらめる!
ということです。
たとえばですけどね。
人前で話すのが苦手・・
おうちではよくしゃべるのに、教室ではもじもじしがち・・・
という子がいるとしましょう。
そうすると、親御さんって、
「将来この子が困らないように
もう少し対人関係のスキルをあげたいな」とか
「もっと物おじせずに話せるようにしてあげたいから、
どんな練習させたらよいのかしら?」
ってこんな風に思うかもしれません。
でも・・・。
「自然体」の子育てでは、そんな風に
苦手を埋めて、みんなと同じを目指すのではなく、
「人前で話すの苦手」でも、
学校にいってなんとかやれているなら、
それでいいじゃない♪
それよりも、その子の好きなこと、
たとえば、「絵を描くが好き」とかなら
それをのばしてあげればいい、
という風に考えます。
え・・・本当に、それだけで大丈夫なのかしら??
そんな声も聞こえてきそうですが、
本田先生はおっしゃいます。
得意なことで自信を持てた子は、
夢や目標を見つけて、そこに向かっていきたい!
でも、そのためには、苦手の克服が必要だ・・・となった時には、
思春期以降自ら努力をし始めます。
ここ!
とっても大切だなぁと思いました。
子どもが「やりたい!」と思ったとき、
その子が努力ができるかどうかは、
自分に「自信」があるかどうか・・・
で、幼児期~児童期は、その「自信」をつけさせることが親にできること。
では、「自信」をつけるために、親は何をしてあげたらよいかといえば、
好きなこと
得意なこと
本人が夢中になって取り組めること
その時間をしっかり保障してあげること。
それをしていれば、
いつか時がきて、機が熟せば、
あとは、子ども自身が、自分の道に進むために努力をしはじめる・・・
こう考えると、
子育てって案外シンプルで、
「我が子は、いつかちゃんと花開く!」
これを信じて見守ること
これが大事なのかな・・・と、思いました。
他にも、シェアしたい内容いくつかありますが、
長くなりましたので、今日はこの辺で~。
本日も、よい一日を!
感謝を込めて・・・
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ありのままのその子らしさを認めて育てましょう♪
・・・といわれても、
毎日我が子を見ていると、
あれも心配・・・
ここも心配・・・
何か親としてやれることはないのかしら??
大人になって困らないように、今親ができることってなんだろう??
ふっと、そんな風に思うことありますか??
今日は、そんな風に感じるママのために、
先日私がきいてきた研修内容をシェアしたいと思います♪
こんにちは。
毎日子育て奮闘中の心理カウンセラー Lee です。
さて、先日アップした こちらの記事の予告通り、
信大病院 心の子ども診療部のお医者さまでいらっしゃる
本田秀夫先生の発達障がいの研修に行ってまいりました♪
「子どもの特性を理解し、個性を活かすヒント
―児童思春期に焦点を当てて」
というのが、研修のタイトルだったのですが、
発達障がいがあるとかないとかに関わらず、
今回の内容は、とってもよかったので、
今回お話くださった、本田秀夫先生に、ご許可をいただいた上で、
子育て中のお母さんにもきっと参考になると思われる点を
いくつかシェアしたいなと思います。
「子どもの特性を理解し、個性を活かすヒント」
ですが、
私がここポイントだなと思ったのは、
子育ては「自然体」がいいですよ♪
という考えです。
ここでいう「自然体の子育て」とはですね、
■すぐに伸びそうなことは手伝う
■伸びるのに時間がかかりそうなことはやめておく
■本人の意欲を減らさない
ということでした。
要するに・・・
まず、お子さんのできること=得意なこと
できないこと=苦手なこと
を見極めて、
やれることは伸ばす!
やれないことは、あきらめる!
ということです。
たとえばですけどね。
人前で話すのが苦手・・
おうちではよくしゃべるのに、教室ではもじもじしがち・・・
という子がいるとしましょう。
そうすると、親御さんって、
「将来この子が困らないように
もう少し対人関係のスキルをあげたいな」とか
「もっと物おじせずに話せるようにしてあげたいから、
どんな練習させたらよいのかしら?」
ってこんな風に思うかもしれません。
でも・・・。
「自然体」の子育てでは、そんな風に
苦手を埋めて、みんなと同じを目指すのではなく、
「人前で話すの苦手」でも、
学校にいってなんとかやれているなら、
それでいいじゃない♪
それよりも、その子の好きなこと、
たとえば、「絵を描くが好き」とかなら
それをのばしてあげればいい、
という風に考えます。
え・・・本当に、それだけで大丈夫なのかしら??
そんな声も聞こえてきそうですが、
本田先生はおっしゃいます。
得意なことで自信を持てた子は、
夢や目標を見つけて、そこに向かっていきたい!
でも、そのためには、苦手の克服が必要だ・・・となった時には、
思春期以降自ら努力をし始めます。
ここ!
とっても大切だなぁと思いました。
子どもが「やりたい!」と思ったとき、
その子が努力ができるかどうかは、
自分に「自信」があるかどうか・・・
で、幼児期~児童期は、その「自信」をつけさせることが親にできること。
では、「自信」をつけるために、親は何をしてあげたらよいかといえば、
好きなこと
得意なこと
本人が夢中になって取り組めること
その時間をしっかり保障してあげること。
それをしていれば、
いつか時がきて、機が熟せば、
あとは、子ども自身が、自分の道に進むために努力をしはじめる・・・
こう考えると、
子育てって案外シンプルで、
「我が子は、いつかちゃんと花開く!」
これを信じて見守ること
これが大事なのかな・・・と、思いました。
他にも、シェアしたい内容いくつかありますが、
長くなりましたので、今日はこの辺で~。
本日も、よい一日を!
感謝を込めて・・・
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