2014年09月07日

天使になった子ども達が教えてくれたこと②

こんにちは。
自分らしさ開花カウンセラー Lee です。

今日は、昨日の続きの記事です。
(昨日の記事はコチラ、 一昨日の記事はコチラ

私が一番心にしみたエピソードは、
中村さんが闘病中に出会ったお子さんの生きる姿勢でした。

お子様が患ったガンの闘病生活の当初は、
暗くふさぎこむことが多かったといいますが、
そんな日々を送る中で、とある少女が、病室の窓越しに、
いつも、にっこりと中村さん母子に笑顔をふりまいていったそうです。
それは、毎日、毎日・・・
時には、点滴をさしながらも来てくれたそうです。

当初、プライバシーもろくろく守れない病院環境に、
正直、その少女が来ることへ、負担感があったという中村さん。
しかし、毎日毎日来ては、にっこりほほ笑む姿に、
いつしか、「今日は来ないのかな?」と、心待ちにするようになったそうです。

そんなある日・・。

ご長男の体調がよいとのことで、病室を出る機会があったとかで、
いつも、笑顔を見せに来てくださった女の子とお話する機会を持てたとか。
そこで、少女は、実は、赤ちゃんを励ましに来ていたのではなく、
中村さんを元気づけるために来ていたことがわかったそうです。

その子は、中村さんに、こう伝えてくれたそうです。

====
赤ちゃん、病気になってしまったけど。
でもね。たぶん、私も同じ病気だけど、
でも、大丈夫だよ。
毎日、私が元気にいる姿見たでしょ?
だからね、大丈夫なんだよ・・・
====

この少女。
この子が病気であることが分かった時、
やはり、ご両親は、大変大きなショックを受け、
特に、お母様が、落ち込んでしまったとのこと。
そのことが、少女にはとてもつらかったそうで、
赤ちゃんにはそういう思いをさせたくないという気持ちで、
毎日、中村さんを励まそうと、病室に笑顔を届けに来てくれたのだとか・・・。

もう、このエピソードを聞いたときには、
涙が止まりませんでした・・・。

なんて、健気で純粋で美しいんだろう・・・。
そして、なんて、しなやかで強い心を持っているんだろう・・・。
ただただ、感動しました。

やりたいこと、遊びたいこと、学びたいこと、
まだまだたくさんあるだろうに・・・。
病院という不自由な生活の中で、
自身の体調管理さえ、苦しい時があるであろうに、
どうして、人のことを勇気づけようと、
できることを精いっぱい、続けることができるんだろう?
そんな問いが、私の頭をめぐります。

その答えこそが、人生を豊かに生きるヒント、
幸せなお母さんになるためのヒントの1つだったのですが、
それはまた、明日書きますね。

本日も、よい一日を!
最後までお読みいただき、ありがとうございますface02


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Posted by 子どものミカタプロジェクト代表*子育て真っ最中 at 08:08│Comments(0)◇幸せな未来を作るために・・幸せを呼び込む法則◇悩み別トピック子育て
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