2014年11月19日
テレビがないと、人はどうなるのか?
こんにちは。
自分らしさ開花カウンセラー Lee です。
昨日の記事の続きです(昨日の記事⇒コチラ!)
長男がテレビにはまって、宿題をせず、ひと悶着した騒動から、
我が家では先週一週間、テレビなし生活を体験してみました。
そうしたところ、家族に起きた変化として・・・
①子どもが読書をするようになった
②家族間のコミュニケーションが増えた
という2つの変化が起こりました。
まず、①についてですが・・・。
息子たち、最初は、ぴーぴーとテレビテレビと騒いでましたが、
どうやっても持ってこれないので、あきらめたようです。
でも、テレビがないと、やっぱりひまなのです。
で、どうなったかというと・・・、やることを他に探すようになり、
リビングにあった絵本やら好きな本やらを、
それぞれが読んでいる姿が、見られるようになりました。
これは、長男ばかりでなく、3歳の次男までもがそうでした。
次男は、おもちゃで一人遊びをしている様子もあったのですが、
なにやら絵本をひっぱり出しては、絵をながめたりする時間が明らかに増えていて、
テレビないって、なんか素敵・・・( *´艸`) と思いました。
テレビって、視覚から入る情報を処理する活動だから、
他の視覚刺激を探して、「読書」だったのかもしれません。
また、週末。
寒いので、気づくと自然と、家族の全員がリビングのこたつに集まるのですが、
いつもだと、ついつい気軽につけてしまうテレビがない!
そうすると、やることないので、自然と家族でおしゃべりが起こり・・・
息子が父ちゃんの子ども時代のことをインタビューしたり、
学校であったことを話し合ったりという和やかな交流タイムが!
窓から差し込む穏やかな光に包まれ、
ほのぼのとした家族の時間が、穏やかで・・・
その脇で、次男がおもちゃを次々にひっぱり出し、
また、工作なんかもなにやら始めたりするもんだから、
お部屋は、次第に雑然としていくのですが・・・。
でも、テレビに流されずにいる時間がなんだかよくって、
「リビングにはテレビがない方がいい!」
という結論に夫婦で達しました。
テレビはさすがに設置しましたが、2階の寝室に置かれることになりました。
テレビをなくしてみて感じたこと。
テレビって、どうしても見たくて見るというより、
私たち家族にとっては、惰性の暇つぶし機能の側面が強かったんだなということ。
なので、なくても死なないし、
暇つぶしの行動として、他の何かをしようと探すため、
そこで起こる行動の方が、したくてするという主体性があるような気がして、
時間の使い方としては質がよかったように感じました。
2階に設置したことで、さて、この後また子ども達がどういう行動をとるのか。
しばらく経過を見守りたいと思います。
では、本日もよい一日を♪
へーなるほどなぁ~と思われたかた、
こちらもぽちっとお願いいたします。↓↓

自分らしさ開花カウンセラー Lee です。
昨日の記事の続きです(昨日の記事⇒コチラ!)
長男がテレビにはまって、宿題をせず、ひと悶着した騒動から、
我が家では先週一週間、テレビなし生活を体験してみました。
そうしたところ、家族に起きた変化として・・・
①子どもが読書をするようになった
②家族間のコミュニケーションが増えた
という2つの変化が起こりました。
まず、①についてですが・・・。
息子たち、最初は、ぴーぴーとテレビテレビと騒いでましたが、
どうやっても持ってこれないので、あきらめたようです。
でも、テレビがないと、やっぱりひまなのです。
で、どうなったかというと・・・、やることを他に探すようになり、
リビングにあった絵本やら好きな本やらを、
それぞれが読んでいる姿が、見られるようになりました。
これは、長男ばかりでなく、3歳の次男までもがそうでした。
次男は、おもちゃで一人遊びをしている様子もあったのですが、
なにやら絵本をひっぱり出しては、絵をながめたりする時間が明らかに増えていて、
テレビないって、なんか素敵・・・( *´艸`) と思いました。
テレビって、視覚から入る情報を処理する活動だから、
他の視覚刺激を探して、「読書」だったのかもしれません。
また、週末。
寒いので、気づくと自然と、家族の全員がリビングのこたつに集まるのですが、
いつもだと、ついつい気軽につけてしまうテレビがない!
そうすると、やることないので、自然と家族でおしゃべりが起こり・・・
息子が父ちゃんの子ども時代のことをインタビューしたり、
学校であったことを話し合ったりという和やかな交流タイムが!
窓から差し込む穏やかな光に包まれ、
ほのぼのとした家族の時間が、穏やかで・・・
その脇で、次男がおもちゃを次々にひっぱり出し、
また、工作なんかもなにやら始めたりするもんだから、
お部屋は、次第に雑然としていくのですが・・・。
でも、テレビに流されずにいる時間がなんだかよくって、
「リビングにはテレビがない方がいい!」
という結論に夫婦で達しました。
テレビはさすがに設置しましたが、2階の寝室に置かれることになりました。
テレビをなくしてみて感じたこと。
テレビって、どうしても見たくて見るというより、
私たち家族にとっては、惰性の暇つぶし機能の側面が強かったんだなということ。
なので、なくても死なないし、
暇つぶしの行動として、他の何かをしようと探すため、
そこで起こる行動の方が、したくてするという主体性があるような気がして、
時間の使い方としては質がよかったように感じました。
2階に設置したことで、さて、この後また子ども達がどういう行動をとるのか。
しばらく経過を見守りたいと思います。
では、本日もよい一日を♪
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