2015年04月09日

新学期だからこそ、目覚ましく成長することもある!

新学期。
ドキドキ緊張する子もいる一方で、
一つ学年が大きくなったことで、
ぐ~んといきなり成長する場合もありますよね。

我が家の場合、年少に進級した次男くんが、なんだか、大はりきりで!!
このところ、保育園にもにこにこ笑顔で登園しますし、
かえってきてから、あれだけ嫌がっていた、手洗いやら入浴やら食事やら!!!
ほとんど嫌がらずに、ご機嫌でやる率が大幅アップ!!
たとえ、少しごねたとしても、切り替える時間が、格段に短い!!
もう、驚きですface08


新学期や新年度という、節目には、
そんな子ども達の想いもよらない成長の姿にも出会える時期でもありますね。

こんにちは!
毎日子育て奮闘中の心理カウンセラー Lee ですface02

昨日は、発達障害啓発週間の最終日ということで、
自宅近所のえんぱーく図書館の結プロジェクトコーナーを見に行こうと思ったのに・・・

なんと!! 水曜日休館日でした~。
結プロジェクトも、7日の日に撤収されていたとのこと・・・

ガビーン( ;∀;)

そんな間抜けな私です(滝汗)

さてさて。

しばらく、長男ネタが続いておりましたが・・・

今日は、保育園登園5年目にして、
いよいよ年小さんに進級した
(ここまで来るのに、長かったぁ~~face03
次男ジョージ君ネタです。

次男ジョージ君。冒頭に書いた通り、
春休みまでの姿とまるで別人!!!

も~う、どうしたの?? って感じです。

「人の変化や成長は、しばしば瞬間に起こる」

これは、私が解決志向ブリーフセラピーという
カウンセリングの考え方を学んだ時に、
森 俊夫という先生が書かれた言葉ですが、

我が家の次男くんのように、
まるで別人みたいだけどどうしたの!?ってこと、
これって本当は驚くべきことではないのかもしれません。

私が経験している限り、子ども達が成長するのって、
いろいろなバリエーションがあると思います。

●三寒四温、というか、少し成長して少し戻って、でも全体的には
ちょっとずつ成長していく・・・みたいな場合もあれば、

●それまでは全然できなかったことが、
ある時、ふっと臨界点に達して、階段を一段ぴょーんと上がるように、
急に目覚ましく変化する、という場合もあれば、

●らせん階段を上るように、様々な経験の中で
少しずつ少しずつ伸びて行って、
またある時同じような課題にぶつかるのだけれども、
今まで経験してきた深みから、
同じ課題に対しても、より深みのある対処ができる、

などなど。。。

いろいろある中で、

時として、人は、「瞬間的に」何かがふっと変わって別人のようになる

ということもあることを覚えておくと、
子どもの思いもよらない成長の姿を
見逃さずにとらえることができる 
のかなと思います。

新学期。
不安や緊張だけではなく、
一つ学年が上がったことによって、
成長する機会であるという視点も、もっておきたいものですね。

次男くんの張り切る姿を見て、
そんなことを改めて考えさせられている今日この頃です♪

では、本日もよい一日を!
感謝を込めて・・・

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PS ちなみに、冒頭の言葉の引用元は、
   月刊学校教育相談 2012年5月号 
   森 俊夫(著)
   ブリーフセラピーの「極意」 第二回(P69) 
   です^^


私が書いている記事のもとにある考え方は、
解決志向ブリーフセラピーという理論的な背景があるのですが、
☝の連載は、と~~ってもわかりやすくて、
短くて読みやすいものでした^^
仕事柄、相談されることもあるわ~なんていう人には、
おススメです! 



Posted by 子どものミカタプロジェクト代表*子育て真っ最中 at 09:41 Comments( 0 ) 子育て奮闘記 ◇解決志向ブリーフセラピー どんなモデル?