2015年11月23日
子どもが社会で輝くために、必要なこととは!?
こんにちは。
毎日、子育て奮闘中の心理カウンセラー Lee こと
上間春江(うえまはるえ)です
はじめましての方、目次記事は、こちらです^^
三連休も、今日で最後。
みなさま、どんなお休みを過ごされましたか?
私は、土曜日、地区の役員行事で
ウォーキング教室に参加してから、
父の誕生日パーティーということで、
ホテルでディナーバイキング^^

☝父にプレゼントしたお花
その足で、子ども達と一緒に実家にGo!
夫は、仕事があるということで、自宅に帰りました。
そして、私も、
実家でゆったり甘えさせてもらいつつ・・・
はい・・・
仕事・・・
をしていました
今月末に、
臨床心理士対象のとある研修会で、
スクールカウンセリングでの活動を紹介させていただくことになりまして、
そちらの発表の準備をしていたのです

(いよいよ、〆切が近づいてきた・・・)
発表のテーマは、
高校生の就職の支援
とりわけ、発達障がいと呼ばれる診断を受けているお子さんたちへの
支援の実際について、
どんな対応をしてきたかというのをまとめているのですが・・・。
今回、改めてまとめてみてわかったこと!
子ども達が、
自分にぴったりの職場を見つけていくために
必要なことというのは、
子どもの発達の特性
具体的には、
その子の得意・不得意・うまくやれる環境・そうでない環境など
これを理解して、
その理解のもとに、今度は、
特性にあった環境を用意して、
その中で、安全に試行錯誤できるようにする。
具体的には、
得意なことを十分できる機会を保障しつつ、
うまくできない時には、どういう手助けがあるとよくて、
手助けのもとになんとかやれる体験を保障する
これに尽きる!
ということが見えてきました。
これまで関わらせてもらった事例の中で、
どうして、みんなうまいこと
自分にあった職場と出会って、
自分らしく社会で活躍できる場所につながったのかな?
と、4つの事例を振り返ってみたのですが、
見事に、みんな↓こういうプロセスをたどっていたのです。

結局、
自分の特性にあった仕事につくというのは、
何か特別な支援を新たに行うとかいうことではなく、
その子が、普段から、
その子らしくいられる環境を保障して、
その中で、
いろんな試行錯誤(成功体験、失敗体験)を繰り返し、
その体験をもとに、
子どもが自分の「特性についての理解」を深めていく
(こういう場所ではうまくやれる、とか
こういう場所だと、うまくやれない、
でも、そんな場面でもこういう支援があれば、なんとか乗り切れる)
この繰り返しなんだなぁ~と思いました。
その子がその子らしくいれば、
その子らしく輝ける場所というのは、
自然とご縁が生まれてくる・・・
というのが、今回事例をまとめてみて、
改めてわかったことでした。
そういえば、以前、こんな記事
をご紹介しましたが、
>>ハンディキャップで“天職”を手に入れた!読み書きができない21歳の女性
何かができるからいい、できないから悪い、
能力が高いからいいとか、低いからダメ、とか
そういうことではなくって!!
自分の凸凹
この特徴を理解して、
その凸凹がうま~くあう場所にはまれば、s
その子は、どんな凸凹があっても、
自分らしく生きていけることにつながるのですね。
私は、まだ、子どもが小2と年少と小さくて、
子ども達が、どんな仕事についていくのかなんて、
まだ、あまり実感としてリアルに想像はできませんが、
そう考えると、
小さいうちから、
子どもが何を好きで、
どんなことに夢中になっていて、
でも、こういうことは嫌いで、
こういう場面ではこんなサポートをしてあげるとなんとかやれる・・・
これを、親や先生たちがちゃんとわかって
関わってあげるということが、大切なんだなぁ・・と
しみじみ。
というわけで、今週末、こんなことを
研修の場で発表してきます^^
皆様は、引き続きすてきな連休をお過ごしくださいませ^^
感謝を込めて♪
こういう記事、役に立つ~と思われた方、こちらもクリックお願いします(´▽`*)

毎日、子育て奮闘中の心理カウンセラー Lee こと
上間春江(うえまはるえ)です

はじめましての方、目次記事は、こちらです^^
三連休も、今日で最後。
みなさま、どんなお休みを過ごされましたか?
私は、土曜日、地区の役員行事で
ウォーキング教室に参加してから、
父の誕生日パーティーということで、
ホテルでディナーバイキング^^

☝父にプレゼントしたお花
その足で、子ども達と一緒に実家にGo!
夫は、仕事があるということで、自宅に帰りました。
そして、私も、
実家でゆったり甘えさせてもらいつつ・・・
はい・・・

仕事・・・

をしていました

今月末に、
臨床心理士対象のとある研修会で、
スクールカウンセリングでの活動を紹介させていただくことになりまして、
そちらの発表の準備をしていたのです


(いよいよ、〆切が近づいてきた・・・)
発表のテーマは、
高校生の就職の支援
とりわけ、発達障がいと呼ばれる診断を受けているお子さんたちへの
支援の実際について、
どんな対応をしてきたかというのをまとめているのですが・・・。
今回、改めてまとめてみてわかったこと!
子ども達が、
自分にぴったりの職場を見つけていくために
必要なことというのは、
子どもの発達の特性
具体的には、
その子の得意・不得意・うまくやれる環境・そうでない環境など
これを理解して、
その理解のもとに、今度は、
特性にあった環境を用意して、
その中で、安全に試行錯誤できるようにする。
具体的には、
得意なことを十分できる機会を保障しつつ、
うまくできない時には、どういう手助けがあるとよくて、
手助けのもとになんとかやれる体験を保障する
これに尽きる!
ということが見えてきました。
これまで関わらせてもらった事例の中で、
どうして、みんなうまいこと
自分にあった職場と出会って、
自分らしく社会で活躍できる場所につながったのかな?
と、4つの事例を振り返ってみたのですが、
見事に、みんな↓こういうプロセスをたどっていたのです。
結局、
自分の特性にあった仕事につくというのは、
何か特別な支援を新たに行うとかいうことではなく、
その子が、普段から、
その子らしくいられる環境を保障して、
その中で、
いろんな試行錯誤(成功体験、失敗体験)を繰り返し、
その体験をもとに、
子どもが自分の「特性についての理解」を深めていく
(こういう場所ではうまくやれる、とか
こういう場所だと、うまくやれない、
でも、そんな場面でもこういう支援があれば、なんとか乗り切れる)
この繰り返しなんだなぁ~と思いました。
その子がその子らしくいれば、
その子らしく輝ける場所というのは、
自然とご縁が生まれてくる・・・
というのが、今回事例をまとめてみて、
改めてわかったことでした。
そういえば、以前、こんな記事
をご紹介しましたが、
>>ハンディキャップで“天職”を手に入れた!読み書きができない21歳の女性
何かができるからいい、できないから悪い、
能力が高いからいいとか、低いからダメ、とか
そういうことではなくって!!
自分の凸凹
この特徴を理解して、
その凸凹がうま~くあう場所にはまれば、s
その子は、どんな凸凹があっても、
自分らしく生きていけることにつながるのですね。
私は、まだ、子どもが小2と年少と小さくて、
子ども達が、どんな仕事についていくのかなんて、
まだ、あまり実感としてリアルに想像はできませんが、
そう考えると、
小さいうちから、
子どもが何を好きで、
どんなことに夢中になっていて、
でも、こういうことは嫌いで、
こういう場面ではこんなサポートをしてあげるとなんとかやれる・・・
これを、親や先生たちがちゃんとわかって
関わってあげるということが、大切なんだなぁ・・と
しみじみ。
というわけで、今週末、こんなことを
研修の場で発表してきます^^
皆様は、引き続きすてきな連休をお過ごしくださいませ^^
感謝を込めて♪
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