2014年10月10日

療育センターを見学して・・・ 

こんにちは。
自分らしさ開花カウンセラー Lee です。

ブログ更新、すっかり、ゆるやか~になってしまいました^^;
というのも、私に引き続き、次男までもが胃腸炎に・・。
昨日、保育園にお仕事で行きましたが、胃腸炎はやっているみたいですね。
皆様は、いかがでしょうか?

さて、今日は、先週、見学させていただいた
療育センターでの学びについて書いてみたいと思います。

「療育」という言葉は、知らない方も多いかもしれませんね。
これは、障害をもったお子さん、発達に心配があるお子さんに対して、
社会的に自立することを目的として行われる医療と保育、をさす言葉です。

こう書くと難しいように思われますが、
身体を動かしたり、感覚を整えるプログラムを行ったり、
個別の作業課題を行うなどして、障がいをもった子どもさんの発達を促す場
と捉えていただければよいのかなと思います。

私は、先週、半日のプログラムを最初から終わりまで、
見学させていただきました。
どの先生たちも、お子さん一人一人を丁寧に細やかに観察し、
お母さん方の日々のお子さんへの困りごとに、
子どもの姿を真ん中に置きながら、
一緒に、どうしたらよいかを考えようとするスタッフさんのお姿。

あったかい支援の眼差しの中で、
子どもさんもお母さんも、イキイキと笑顔で過ごすお姿を見て、

○○障害とか、△△障害とか、そういう障害名での偏見ではなく、
そのお子さんが、どういう特性をもっていて、
その特性をふまえた上で、どういう配慮やかかわりをすると
イキイキとその子らしく過ごすことができるのか。
それを真剣に考えることによって、お母さんもお子さんも
安心して、健やかにいられるんだなぁ~・・・

としみじみ感じました。

所長の作業療法士の先生とのお話で、印象的な言葉がありました。

「私たち、相談を受ける際、よく助言をしちゃうんだけど・・・
助言やアドバイスって、現状の否定になる面もあるから・・・。
お母さんのやってらっしゃること、そこを否定しないように、
どうしたら、親子がより過ごしやすくできるかな?
そんなことを心がけて対応を考えています」

あぁ・・・。素敵な考え方だなぁ~・・・。
ほんと、そうだよなぁ~・・・。

いろいろある中でも、お母さんて、日々一生懸命関わっているわけですから。
そのかかわりを尊重しつつも、大変なこと、うまくいかないこと、
それをどうしたら、お母さんにとって、よりよいものしていけるのか。

そのスタンスは、忘れてはいけないなぁと思いました。

こういうスタンスや支援の在り方が、
どんどんと広がって、どんな人にとっても住みやすいやさしい地域を作っていきたいな・・・
私もその一端を担えるように、がんばろう~~!!

と、元気づけられた一日でしたface02

おりしも、来月11月9日に行われるイベント、
どんぐり森さんぽ♪ ~凸凹さんぽ道~
こちらのイベントに、ここで学んだことも織り交ぜながら、
素敵なイベントにしていけたらな~と思っています^^

☞イベントの詳細は、こちら

みなさん、ぜひきてくださいねぇ~~♪

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Posted by 子どものミカタプロジェクト代表*子育て真っ最中 at 18:18│Comments(0)◇活動日記どんぐり森さんぽ♪2014つれづれ学びの足跡
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