2014年08月07日

【本の紹介】 ”あたりまえを疑え!” ”エピソード教育臨床” 

こんにちは。
自分らしさ開花カウンセラー Lee  です。

昨日書いた「ふつうになりたい・・」という記事。

まわりと違って・・・
違うことで、うまくいかなくって、・・・
責められ、差別され、叱られ・・・

・・・・・

そんな経験をたくさんすることの多い 発達障がいの人たち。

彼らは、失敗体験や挫折体験を多くつみやすく、
傷つき、とても自己評価が低い子が多いです。

でも。

私は思うのです。

「ふつう」ってなんなのでしょう?

本日のタイトルにある本、

「あたりまえを疑え」
は、

”「フツーー」「あたりまえ」と思っていることが、
見る視点や立場によって、びっくりするほどちがう」”

ことを、
10の教育問題を通して考察されております。

自分とは異なる見方や感じ方をする人がいる、
その人たちの世界は、自分たちが感じる世界とはまるで違うように体験されている
でも、その人たちが感じる世界は、それはそれで、まぎれもない現実で、
そういう世界に生きている人が、確かにいる。

そんなことを教えてくれる本です。

また、

「エピソード教育臨床」
においては、

様々な生きづらさを持つ人々の生きづらさについて、
精緻な描写で、彼らがなぜどのように生きづらいのか、
その様子がつぶさに描かれております。


あたりまえを疑え!
エピソード教育臨床


教育に関わる人、
発達障がい支援に関わる人

などにおススメです♪

ちょっと難しいけど、なかなか、読みごたえのある本です。

自分とは異なる感覚世界の中にいる人たちへの想像力を養い、
様々なタイプの人が、済みやすくなるような社会にしたいですね。


人とは違う自分の個性を、
自分の「宝」として捉えて、
自分らしさを大切に、
のびのびと開花させてくれる人が
一人でも多くなるように
私は日々、仕事をしていきたいと思っています。


自分らしさ開花カウンセラー

という肩書には、
そんな願いが込められています。



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Posted by 子どものミカタプロジェクト代表*子育て真っ最中 at 08:08│Comments(0)◇悩み別トピック発達障がい◇ハッピーミラクリ×本の紹介発達障がい関連
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