長男の通う小学校の校長先生から学ぶ! これからの教育・子育てのあり方について

子どものミカタプロジェクト代表*子育て真っ最中

2017年07月23日 08:08





週末の朝から、いきなり、この写真なんだろう・・?
と思われた方・・・

すみません^^;

7月ももう終わるなーと思って振り返っていたら、
下書きフォルダにいれたまま、
眠っている記事を発見( ̄▽ ̄)

で、冒頭の写真ですが、
これは、長男が通う小学校の土曜参観で
校長先生がお話をしてくださった時のものです。

校長先生のお話、とっても心に響いたので、
なかでも、一番心に残った部分をとりあげて、
こちらでシェアさせていただこうと思います^^

こんにちは。
子どものミカタプロジェクト代表 
上間春江(うえまはるえ)です>子どものミカタプロジェクトって何!? と思われた方は、こちらをごらんください^^


さて、今月頭の土曜参観にて。
わたしの心に響いた校長先生のお話ですが・・・

こんなことをおっしゃっておりました。

最近、よくテレビでも、
人口知能の話題が取り上げられることが増えましたが、
一説には、今ある職業の大半が、
人口知能にとってかわられる未来がくるという予測があるそうです。


また、これから日本は、超高齢化社会に突入していくなど、
誰も見たことのない社会に入っていくと言われております。

そんな激動の時代を生きるにあたって、

今までのような、「みんな仲良く一緒に」という考えのもと、
同一性や均一性を重視した
知識の蓄積を目的とした学校教育では、
不充分ではないか・・・

と、校長先生がおっしゃったんですねー。

その上で・・・

これから求められる教育というのは、
正解のない問いに挑み、
さまざまな多様な考えや価値観を尊重して、
違いの中から、新しい価値を創造する、
そんな教育
が必要とされる

といったことをおっしゃったんです。



本当にその通りだなぁと、
わたしは、お話に深く共感できたのですが・・・

なにより驚いたのは、
現場の最前線で学校教育を担っている
現職の校長先生自らが、

これまでの学校のあり方に、疑問を呈し、
変革に向けてのビジョンを示していること。

同時に、そういうお考えのもとで、
学校を運営してくださっていると知って、
保護者として、本当にありがたいなーと思いました。


本当に。
時代のこの急速な変化は、
だれにも止められません。

数年前、「正しい」とされてきた方法が、
あっという間にひっくり返り、
これまでの常識や価値観が、
日々、いろいろひっくりかえる時代です。

子育ての考え方ひとつをとっても
わたしは、長男の出産時に産科で受けた指導と
次男の出産時に産科で受けた指導内容とが、
大きく変わっておりまして、

(長男の時は、2か月くらいしたら、
果汁とか白湯とか飲ませてね、と言われ、
次男の時は、離乳食始まるまで完母の方が
アレルギーリスク引くまるから、
母乳だけでよいよ、と言われました)

こんな短期間のうちに、
「正しい」とされる育児の考えが変わってしまうなんて・・・
と、本当に驚いたことがあります。


そんな中にあって、「正しさ」を軸に、
ひとつの正解にこだわっていては、
生き抜けないんじゃないかなー・・・
と、常々思っていて、
>>こちらに、ちょっぴりかたく、暑苦しく語っております(笑)

校長先生と思いが同じと感じて、
うれしく思った土曜参観でした。

さて、この校長先生のお話は、
わたしたちミカタプロジェクトの大切にしていることとも、
とても通じるところがありまして、
そのお話をさらに書こうと思ったら・・・

・・・すでに、長くなっているので、
次の記事に、書きますね♪
 (←明日7月24日に、アップ予定です!)


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