子どもの特性にあった関わりが、子どもを一番のばします

子どものミカタプロジェクト代表*子育て真っ最中

2016年01月27日 08:08

こんにちは。
毎日、子育て奮闘中の心理カウンセラー Lee こと 
上間春江(うえまはるえ)です
>>はじめましての方は、こちらをごらんくださいませ^^

昨日、Facebookをみていたら、
ちょっと面白い記事を見つけました。
↓↓
ハスキー犬に死の淵から救い出された猫。今ではすっかり家族の一員に!



☝この写真みてたら、
猫は猫のままで大事にされ
犬は犬のままで大事にされ
それぞれ種類は違うけれども
その違いがちゃんと尊重されて、
仲良く暮らしている感じが伝わってきて、
あまりにほほえましくて、笑っちゃいました。
(お写真、記事本文よりお借りしました)


でも。

はたと、人間に転じてみると、・・・。

これだけ体格や見た目が違うと、
人間の場合、
幸せに共存できるかなというと・・・
そうじゃないことも多くありますよね。

たとえば、人間の場合、
猫の視点からすると、

あぁ、どうして私はこんなに小さいのかしら、
どうして、犬のようにたくましくいられないのかしら、

と卑屈に感じたり・・・。


親からしても、
自分の子どもが集団の大多数の個性とちょっと違うと

こんなに●●でいいのかしら?
こんな▲▲じゃ、将来困るよね・・・

みたいに、
その子の個性という違いを、
「足りないこと」として考えて、
そこをなんとかうめようとがんばってしまったり・・・。

猫は猫のままで・・
犬は犬のままで・・

とはなかなかいかないのが
人間社会だったりします。

でも。

人間の場合、
みんな、見た目こそ同じ
人間の子どもの姿

ですが

個性

という観点から見ると、

犬と猫くらいに違う個性をみんなそれぞれ持っています。

お花だったら
たんぽぽとバラくらい違う感じ。

=====================
一方は、ルールや規律がある方がすんなり動けて、
一方は、ルールや規律があると窮屈に感じてとたんに元気なくなる、
=====================
とか。

=====================
一方は、野ざらしでとりたてて手をかけなくても、勝手に育っていくけど、
一方は、マメにお手入れしたり、手をかけてあげないとすぐにしおれちゃう
=====================
とか。

ほんと、たくさんのお子さんに関わっていると
その子その子にあう関わり方って、全然違います。

犬と猫だったら、
たんぽぽとバラだったら、
種類に応じて関わり方育て方変えるの当たり前ですよね。

人間も同じです。

その子、その子の個性を

「そういう個性の子なんだなぁ」って認めて受け入れて、

その子が

最も元気でその子らしくいられる関わり方を
考えて接してあげると、

その子が、元気にその子らしく育っていきます^^

それを見つけるのはそんなにすんなりいくともかぎりませんが、
(私も、いまだに次男のそれがわからず、
日々てこずってます)

子どもの個性や特性をしっかり見出して、
その子にあった関わり方を考えていきたいですね。

そんなことを思わせてくれた写真でした♡

というわけで、本日は以上です!
素敵な一日をお過ごしください。
感謝を込めて・・・

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