こんにちは。
自分らしさ開花カウンセラー Lee です。
タイトルの
「シャワーが痛い!?」
これ、3歳の次男が、最近、私に言った言葉です。
次男は、手を洗うこと、シャンプーをすることがとても嫌い!
長男も手を洗うことを嫌がった時期がありましたが、
長男の場合、自分のしたいことと違うことを急に言われた時に抵抗することがわかり、
保育園送迎時に、車の中で
「母:これからクイズねぇ~☆ 帰ったらなにするの?」
「長男:うーん、手洗い!!」
「母;すご~い!!大正解~~!!!」
な~んて、事前に予告をしておくと、すんなりにこにこ笑顔で手を洗ってくれるのですが。。。
同じ手は全く通用しない次男・・・。
そして。毎日のシャンプーもとっても嫌がり、ぎゃーぎゃー大騒ぎ・・・。
で!
最近、その嫌がる原因がわかりました。
それが、
「シャワーが痛い!」
でした。
どうも、次男は、シャワーのように、細かな細い水流は、
「チクチクとした痛み」として感じられるというのです。
ためしに、手を洗うときに、ちょっと弱めの水流のストレートに変えたら、
全く嫌がらずに、すんなり手を洗ってくれました
我が息子ながら、気づくのに、3年半かかりました・・・
私、てっきり。
生まれたころの沐浴時に、頭洗うとき毎日泣いていたら、
それで、不快さがぬけないのかと思ってました。
でも、今、書いてて気づきました。
生まれたころ、毎日頭洗うの泣いたのも、
この「しゃわーが痛い」があったんでしょうねぇ。。。
時々、こういうタイプの子いるんです。
背景には、感覚刺激に対する脳内での処理の不具合があるそうです。
その辺の詳しい話しは、作業療法士の先生などが書かれている
「感覚統合」というテーマの本に譲りますが・・・。
あ! 以前紹介した、「
うちの火星人」という本にも、
このあたりの具体的なエピソードが満載で、わかりやすいですよ^^
話を戻して・・。まさか・・。
次男も、そのタイプだったとは・・・
こういうタイプのことを、「感覚過敏」といいます。
他の人にはどうってことのない刺激が「痛み」などのように、
とっても敏感に感じられることから、こういう名前になっています。
その逆に、感覚刺激が入りにくいタイプのお子さんもおります。
いつでも、すごい走り回っているお子さんて時々いますよね。
そういう子、もしかしたら、運動の感覚刺激が入りにくくって、
脳が、その刺激を求めて、自ら足りない刺激を満たしているという
可能性があります。
・・・
私、次男がそのタイプとは、つゆ知らず、毎日無理矢理いうこときけ~って感じで、
手や頭洗ってました
ごめんね~、気づいてあげられなくてって感じです
(つづく) ^^;
では、本日もよい一日を!
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