私がカウンセリングで大事にしていること・・・ 

子どものミカタプロジェクト代表*子育て真っ最中

2014年08月31日 08:08

こんにちは。
自分らしさ開花カウンセラー Lee です。

先日、私のもとに、とっても嬉しいお手紙が届きました。
それは、8月6日に麻績村で発達障がいに関する講演会を
聞きにきてくださった、ある学校の先生からでした。

そこには、こんなことが書かれてありました。

===

(主催者の方が)今まで聴いた中で
一番心にストンと響いたと誘ってくれたのですが、
本当にそうでした。

判りやすい内容、温かさのある語り口、
そして、将来への見通し。

・・・お母さんたちは、こういうお話を聞いて
子育てに向き合えるのだなぁと思いました。

また、機会があればぜひお話伺いたいです。

===

お葉書いただいて、本当にうれしかったです。
ありがとうございます。

麻績村での講演を主催してくださったのは、
とあるお母さんでしたが、この麻績村での講演に先立って、
3月に大町市で、発達障がいに関する講演をさせていただきました。
今回は、大町での講演にスタッフとしてかかわってくださったお母さんが、
地元のお母さんたちにも聞いてほしい、と、企画してくださったものです。

私自身も、二人のやんちゃな男の子を育てる母ですが・・・

私は、自分は、カウンセラーとして仕事をするようには、
自分の子どもには、上手にかかわれないことが多くあります。

余裕があって、よし! と気合を入れれば、
仕事の時のように、冷静に客観的に接することもできますが、
一人でご飯を作って、宿題を見て、お風呂に入れて・・・なんてのをあわただしくやっているときは、
そんなこと言ってられないくらい、なりふり構わずいっぱいいっぱいになっています
(たぶん、そういう時の方が多いかな)

そういう自分の未熟さがわかっているし、
母親って、自分が思うように、そして、世間が期待するように、
上手に子どもに接することって、本当に難しいと痛感させられます。

痛いほど、それがわかるから・・・。

私は、世のお母さんたちには、

正論を押し付けようとは決して思わないです。
だって、どんなに正しい理屈でも、
自分にできない難しいことは、役に立たないですから。

私自身は、

自分が無理なく楽しくできること♪

をベースに、子どもへの接し方を日々試行錯誤で考えておりますが、

お母さんとお子さんの両方が、
自分らしく、楽しく毎日すごせること。
そのための、ちょっとした日々の工夫。

そこをベースに、相談にのるようにしております。


そして。

もしも、子どもにうまく接してあげられてないなぁ・・・

そんな風に思うことが多いようなら、

たぶん、それは、お母さんがダメなのではなく、
頑張りすぎのサインです。

自分を労わること、ねぎらうことを、意識して行ってくださいね。
これは、お母さんのお仕事と捉えてもよいくらい、
大切なことだと思います。

このことは、また、記事を改めて書きたいと思います。

では、本日も、よい一日を!





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